今、黒にんにくの健康効果が世界で注目されている!

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今、黒にんにくの健康効果が世界で注目されている!18.05.29

今、黒にんにくの健康効果が世界で注目されている!

健康食品といえば、メーカーの誇大広告など処分された企業などが度々ニュースでも報じられ、胡散臭いと思われる方も多いのではないでしょうか?

また、健康食品やサプリメントで傾向摂取しても効果がないとされる成分「グルコサミン」や「コンドロイチン」、「ヒアルロン酸」、「コラーゲン」などが有名ですね。
科学的根拠がないとして消費者庁も度々問題視し、各メーカーに指導しています。

実際に効果があったとする人も多くいるようですが、これは「効くと思って飲み続けていると治ったと感じる」一種の「プラシーボ効果」と思われます。
「病も気から」ということですね。

そんな中、今、世界中で注目されている健康食品があります。
それは「黒にんにく」。

「黒にんにく」の歴史はかなり古いですが、本格的にその健康効果について注目され始めたのは2016年頃からで、アメリカの国立癌研究所(NCI)も直腸がん、結腸がんのリスクが低くなるとして認めているといいます。

このように健康効果が高いとして最近になって注目されてきた「黒にんにく」ですが、普通の「白いにんにく」は以前から高い抗酸化作用、殺菌作用が知られています。
しかし、白いにんにくは特有に臭いニオイや、刺激が強いので食べ過ぎると胃腸を壊したり、下痢になったりといったような副作用があるのが少し問題でした。

その点、黒にんにくにはにんにく特有の臭い嫌な臭いがとても少なく、さらに健康成分のほとんどが通常の白いにんにくの数倍~数十倍にも増えるのです。

黒にんにくとは普通の白いニンニクを発酵、熟成させて黒くなったもので、その発酵する過程で栄養成分がとても高くなります。

その中でも特に注目したいのは、現在にんにくにしか含まれないとされる健康成分「S-アリルシステイン」の健康効果の高さ。
黒にんにくではこの「S-アリルシステイン」が通常のにんにくの6~16倍にも増大するのです。

また、黒にんにくは発酵過程で、にんにく特有の嫌な匂いも少なくなり、糖度も増すので、とても食べやすくなります。

「S-アリルシステイン」の健康効果

にんにくには昔から疲労回復や生活習慣病の予防に良いとされてきましたが、黒にんにくはそれら白い普通のにんにくに含まれる健康成分が数倍~数十倍にも増え、とても高い健康効果になります。

中でも黒にんにくに含まれる「S-アリルシステイン」という健康成分は通常の白いニンニクの6~16倍にもなり、とても強力な抗酸化作用と持ちます。
この「S-アリルシステイン」の健康効果には「悪玉コレステロールを減らす」、「抗酸化作用」、「血栓予防」、「血液をサラサラにする」、「新陳代謝の上昇」、「脳機能の改善」といったものがあり、心筋梗塞の予防や高血圧、心臓疾患、動脈硬化、認知症、ガンなどの予防効果があるとされています。

中でもガンの予防効果については、前述したように、実際にアメリカの国立癌研究所(NCI)も直腸がん、結腸がんのリスクが低くなる(※)として認めており、がん予防効果のあると言われる食品群のピラミッドの中で頂点にあるのが「にんにく」であるとしています。
(※既に患っているガンが治るということではありません。)

つまりNCIによると、にんにくはがんの予防栄養価の最も高い食品として位置づけており、そのにんにくよりも更に栄養価の高くなった黒にんにくはとても注目すべき効果が期待されるわけです。

その他、肝機能障害や糖尿病予防などについても各国で研究が進んでおり、黒にんにくの様々な健康効果については今後も全世界で研究が進むと思われます。

健康だけじゃない、美容にも効果がある

人間が肺から取り入れる酸素からエネルギーを作る際に体内に活性酸素が生成されます。
また、喫煙や飲酒、紫外線、ストレスなどでも体内に活性酸素が生成されますが、この活性酸素のおかげで細菌やウイルスを分解したり、血液を正常の循環させる働きをして、体を正常に保ちます。

しかし、生成されすぎて余った活性酸素は体を酸化させ、血液や血管の老化が進み、逆に健康が悪化してしまいます。
当然、肌老化も進み、肌のハリの低下、シワが増える原因にもなります。

にんにくに豊富に含まれる「ポリフェノール」には高い抗酸化作用があり、この活性酸素を除去する働きがあります。
黒にんにくはこの「ポリフェノール」が発酵過程で約6倍~10倍にも増え、抗酸化力は何と約27倍にもなります。

ポリフェノール以外にもミネラルやたんぱく質、ビタミンなどの美肌に欠かせない成分も豊富に含まれるので、とても高い美肌効果が期待できるのです。

黒にんにくの作り方

黒にんにくは炊飯器などを使って、白い普通のにんにくから、誰でも簡単に作ることができます。
スーパーに売っている普通の白いにんにくを1株丸ごと軽く水で洗い、キッチンペーパーやアルミホイルで包みます。
そして、電源を入れた炊飯器に入れ、「保温」で10日~2週間程度、発酵させて出来上がりです。

さらに常温で1ヶ月ほど寝かせれば、さらに美味しくなるそうです。

簡単といっても炊飯器で作る方法は時間もかかり、炊飯器も臭くなって使えなくなってしまいます。

通販などで買える、各社の黒にんにく商品もおすすめ!

このように炊飯器を使えば簡単にできますが10日間の炊飯器での保温中、匂いも出ますし、その後、炊飯器は匂いが残るので使えなくなり、発酵させるのにも10日以上かかります。

炊飯器以外でも電子レンジやオーブントースター、圧力鍋などで、短時間で作る方法もありますが、やはり炊飯器で時間をかけて発酵させた方が味も良く、品質が高いです。

そこで、手軽に黒にんにくを摂りたい人にオススメなのが、各社から既に黒にんにくの状態で発売されている健康食品やサプリです。

黒にんにくで健康維持するのに、必要摂取量は1片で、それ以上摂ってもあまり意味がないそうですので、にんにく1玉で6片程度取れるとすると、1ヶ月分の黒にんにくはだいたい6玉必要になります。
普通の白いにんにくはスーパーで1玉200円~300円程度ですので、自分で黒にんにくを1ヶ月作ろうとるすと、約1,200円~1,800円程度になります。

通販などで売っている黒にんにくは6玉で3,000円前後の商品が多いので、約2倍程度の値段で購入できます。
また、外出先でも手軽に摂れる黒にんにくゼリーなどの加工品でも4,000円程度ですので作る手間を考えると、健康食品として販売されている各社の黒にんにくや加工品を利用するのもオススメです。

コストパフォーマンス的にはサプリよりも個包装になっている生のものを購入するのが、外出先でも手軽に摂取できて、オススメです。

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【注意】
※カプセルタイプの黒にんにくサプリはほとんどの商品が一粒で一日の推奨摂取量(1片/3,000mg)が配合されていませんので、生の黒にんにくか1包で3,000mg配合されているサプリをおすすめします。

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